本当に正しく知りましょう。聖書と新天地
この内容は教会や聖徒の信仰知識のために共益的な目的で聖書を根拠として書いたものです。 また、この内容は教会や聖徒たちの真信仰のため「あなたがたは、然り、然り、否、否と言いなさい」と仰せられたイエス様の御言葉(マタ5:37)を根本として書いたのです。
七つの封印で封じられた本
本文:啓5:1
引用聖句:ハバ2:2~3、ヨハ14:29、イザ29:9~14、啓5章、ヨハ19:30、啓21:6
黙示即ち啓示は、一つの時代の終末に成し遂げる預言書である(ハバ2:2~3)。また預言する理由は、その預言が成就される時に成就された実像を見て信じるためである(ヨハ14:29)。この黙示(封じられた本)は旧約(イザ29:9~14)と新約(啓5章)にある。旧約の黙示はイエス初臨の時に成就する内容であり(ヨハ19:30)、新約の黙示はイエス再臨の時に成就する内容である(啓21:6)。
この黙示は定められた時(ハバ2:2~3)になるまで封じられた本の言葉ので、天上天下に知る者がいない(イザ29:11~12、啓5:3)。この時になる前に知ると言う者は、偽りを言う者であり、偽りの牧師である。そして神様を欺瞞する者である。神様が七つの封印で封じられた秘密の本(啓5章)を知ると言う事は、偽りを言うサタンの言葉でないだろうか。旧約の黙示はエゼキエル1、2、3章の預言のように、選民が異邦に捕われている時、神様が来られてその本を開かれて人の子に見せられて食べさせた後に伝える所を指示なさった通りに、イエス様が受けてその通りなさった(マタ11:27、15:24)。
信仰の目的は永遠のいのちである。この永遠のいのちは、まことの神様とその遣わされた方を知る事(ヨハ17:3)で、知るためには啓示を受けなければならないと言うことである。これは肉的イスラエルの終末にある事件であった。
このように新約の啓示録の啓示は霊的イスラエルの終末に成就されることである。神様が封じられた本をイエス様に与えられて、イエス様はその封じられた本を受け取って(啓5:7)七つの封印を解かれて聞かれて預言通り成就なさった(啓6章)。その聞かれた本を御使いを通して約束の牧者に与えて食べさせて、伝える所(捕われているる選民)を指示された(啓10章)。
今日もイエス様と啓示の本を受けた約束の牧者の願い通りに啓示を受けた者以外には、まことの神様を知る者がいない。まことの神様とイエス様と主の御名によって来られた約束の牧者、勝利者を知る事によって永遠のいのちがある。我々の新天地イエス教は、天から来た開かれた啓示の本を受けて、預言した啓示録通りに成就された実像(実体)を見て信じて証している。来てご覧。
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